西茂弘氏及び株式会社オン・ザ・ライン完全勝利

インターネットから情報を簡単に得ることができる、だれでも情報を発信することができる現代。
しかし、この「情報」は、事実だけが発信されているわけではない。
そして、閲覧する側もその情報が、事実であるか確認せずに、
“事実”として捉えてしまう人が多いだろう。

2014年に起こった安室奈美恵の独立・不倫騒動に関する小学館の報道もそのひとつだ。
事の発端は、2014年5月、安室奈美恵が所属事務所であるライジング・プロとの関係を
“奴隷契約”として待遇を改善するよう,に迫った、といった内容が囁かれた。
そして、その独立を仕掛人として、
コンサート制作会社「オン・ザ・ライン」代表の西茂弘氏の名前があがったのだ。
さらに西茂弘氏は安室奈美恵と不倫関係にあるとまで報じられたのである。

しかし、この報道は全くのデマであり、西氏が小学館を相手に裁判を行った結果、
西氏が全面勝訴し、小学館は一連の報道に対し、
西茂弘氏及び株式会社オン・ザ・ラインへの謝罪文を掲載したのである。

この謝罪により事態は収束したのだが、
一回ネット上に出回った情報は事実に反したまま、流れ続けてしまうのである。
このように、事実かも確かめずに興味本位で安易に発信し、それをそのまま鵜呑みにしてしまう。
そうして、ネット上には、事実無根の情報が溢れていくのである。
小学館はどのように責任をとるのだろうか。
おそらく損害賠償金を払って形だけの謝罪になるのは十分に考えられる。
今後必要となってくるのは、周りに流されずに自分で情報を見極める目なのだ。

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